ぴーまま生活

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ウェディング・マタニティ生活のあれこれ

【結婚式レポ】結婚式準備・始動

こんにちは。ぴーままです。

『結婚式』
なんとなく、じぶんには遠い世界のものだと思っていました。
お金はかかるし、決めること多くて複雑そうだし、、、
今日は、そんなぴーままが結婚式を挙げるに至ったお話です。



結婚式を挙げると決めた理由

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彼とは交際7年、同棲して4年になります。
私もついに30歳という年の誕生日。
彼がサプライズでプロポーズしてくれました。

彼には、会社で物凄く慕っているSさんという上司がおりました。
ざっくり話すとSさんがプロポーズの現場にいらっしゃいました。
………あ、目の前にはいませんでしたよ?同じ敷地内にいらっしゃったんです。
彼の相談にも乗ってくれてたんだとか。

そんな経緯もありまして、何かとお世話になっているSさんを結婚式に呼びたい!という熱意(?)が彼にはあり、海外ではなく国内での挙式・披露宴というのは、彼にとって第一条件でした。
私自身も結婚式には憧れがありましたし、どうせ挙げるなら友人知人をいっぱい呼びたかったので異論はありませんでした。こんな時でもなければ、今まで二人してお世話になった人たちに感謝を伝える機会もないですしね。

その前にやること

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いざ結婚式!と実施を決めたはいいのですが、何から始めたらいいのかさっぱり分かりませんでした。
そこでとりあえず、「プロポーズされたら、ゼクシィ」を購入して勉強(笑)
同時にゼクシィアプリやらハナユメアプリをダウンロードして、記事を読み漁りました。
まず最初に自分達がやらなきゃいけないこと。

  • 両親への挨拶
  • 両家顔合わせ(食事会)のセッティング
  • 入籍日の相談

自分の親にはとりあえず電話で報告。挨拶に行っていい日程を決めました。
向こうの両親には手土産を、ということで、デパ地下へ一人繰り出しまして、初夏ということで涼しげなゼリーの和菓子をチョイス。
当日は、食事会や結婚式の日取りの相談をしました。

食事会はまず立地、予算を決めてお店探し。
私の実家が神奈川で、彼の実家が埼玉ということで都内某所で。
あまり堅苦しくないがおめでたさを出したかったので、日本食を軸とした創作料理を提供しているお店で、コース料理を選択しました。
『話す事』が目的なので、個室があるかどうかも重要。
雰囲気が心配だったので1度下見にも行きました。

入籍日は、二人の記念日とか、覚えやすい日とか、選ぶ基準は人それぞれみたいですが、私たちの場合はこの食事会の日にしました。(大安だったので)
余談ですが、会社の後輩も入籍後の挙式だとかで、挙式前に入籍する人も増えてるみたいです。

予算の決め方

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無事両家の顔合わせと入籍も済み、本格的に結婚式の計画を立て始めました。
一番の難関はやっぱり「お金」
ゼクシィを見ると60名で300万とかっていう記載が目立ちまして、それだけ自分達で用意するってなると1年やそこらでは到底間に合わない…。

よく、「自己資金0円で結婚式」とかありますが、その仕組みもよく分からない。
有名なのだと、スマ婚・楽婚・ゼロ婚などなど。
まずはその格安婚の一つ、ゼロ婚のプランナーさんに話を聞きに行ってみました。(一人で)

一般的な結婚式の場合、大抵の式場は事前振込なのだそうです。
なので、事前に全額用意する必要がありますが、 格安婚だと挙式後に精算出来るそうで。つまり当日頂ける御祝儀を精算に当てられるから、全額を事前に用意しなくても大丈夫ってことなんだそうです。
たとえば、ゲスト60人呼んで一人30000円の御祝儀を頂けると仮定すると、予算180万の式だったら自己負担無しで挙げられるってこと。
でもゼクシィ情報だと、一般的な挙式に300万くらいかかるのでは?
180万に収めるカラクリがあるらしく、この時聞きに行ったゼロ婚の担当者さんはこのように説明してくれました。

「結婚式の費用というのは多くが広告費なんです。ゼロ婚は自社経営の式場を持っていないので、この広告費を大幅にカット出来るんです。また、式場直接だと、『持ち込み』がNGだったり持込料がかかったりしますが、これは、提携業者から式場が手数料を貰っているため。持込になると式場はこの手数料が貰えないので、持込料として新郎新婦に請求するのです。ですが、ゼロ婚は特定の業者と専属契約は行わず、常に価格競争させて安価を実現しています。」

格安婚って、式場紹介業者ではなくてプロデュース会社なんですね。
式場が空いてる日を格安で案内してくれて、式に必要な諸々は安い業者を使ったり手作り持込を駆使することで、格安結婚式を実現しているんです。
そしてもちろん、料理や衣裳やお花や演出なんかをこだわり抜くとその分費用もかさむという訳。
私たちの場合、

  • お日柄は仏滅以外ならよし
  • 世間的な大型連休は避ける(ゲストが殆どサービス業の人だから)
  • 料理はケチりたくない(同上)
  • 衣裳代とか記録代(写真とか映像)等、自分達の為のものは御祝儀頼りじゃなく自分達で用意(彼のこだわり)

というのがなんとなくの希望。現実を考えると毎月4万ずつ貯めて、お互いのボーナスを出しあって、、、貯められそうなのはせいぜい80万くらいでした。ので、予算はざっくり250万としました。(結果、もー少し飛び出た感じなんですけど)この予算を元に、式場探しを始めました。

補足ですが、最近だと式場直接でも当日精算や後払いを検討してくれるところもありまして、私たちは結果的に当日払いOKの式場直接契約になったのでゼロ婚さんは利用しませんでした。
(なのに説明聞きに行ってスミマセン!!ゼロ婚東京さんのHPはこちら⇒ https://zerokon-tokyo.net/zerokon/